ワークショップデザイナー育成プログラム受講②基礎理論学びました!
土日の終日、ワークショップの基礎理論科目を対面で受講しました。
基礎理論では、ワークショップの必然性や協働とは何か、について講義とワークを通して学びました(´∀`*)
「面白くなければ、つまらない」
これ↑は講座内で教えてもらった、認知心理学者で、東大・青山学院大学名誉教授の佐伯胖先生の言葉です。
「そりゃそうだろっ」
というつっこみしつつも笑、この面白がるマインド、私が忘れがちなところ!素敵!大事にしたい!
と思いました。
わくわくしていないと、新しい発想なんて出来ないですもんね!!
ワークショップの必然性
なぜ今、ワークショップが必要なのか?についてワークや意見交換をして考えました。
授業でみた動画「Did you know」は、世界の変化、指数的なスピードで増える情報、今までの常識が当てはまらないことを数字で表していて、本当に本当に!変化前提で生きていかなくてはならなんだ、と心に響きます。
5分弱なので、ちょっと見てみてください♪
↓↓↓
Did you know 3 0【日本語訳】 - YouTube
多元で多様な世界になっている今、対立ではなく納得できる結論に辿り着くには、その違う者同士が繋がる場が必要。
「みんな違って、みんないい」
けれど!現在はそれだけじゃだめで、その違う人たちと
「仲良くならなくてもいいから、ケンカしない」
「一定時間内にとりあえずの結論を出す」
ことが、頻繁に求められている。
それには「好きな色は何ですか?」のように「間違いのない問い」があると理解し、個別性を認めた場がなくてはならない。
その「場」こそが、ワークショップ。
だから、ワークショップは必要。
…と、私は理解しました。
心にとまった言葉たち
- 目の前の人を幸せにする仕事は、無くならない。
- 知識を得るだけなら、eラーニングで充分。これからの学校の価値は、一人では出来ないアクティブラーニングをすること。
- 「知らないで悩む」ではなく「知って考える」
また、講義内容をワークショップデザイナー育成プログラム卒業生の方が、グラフィックレコーディングでまとめて下さいました。
すげーーー!!
今まで避けてきたけれど、どうやら取り組んだ方が良さそう。
おまけ
対面講座の1日目は青学キャンパスで受け、2日目は「江戸東京博物館」で受けました!
大学生ぶりの学食ランチ♪
大人の余裕をかまして笑、最高値(500円)の油淋鶏をオーダー。
そして、2日目は朝から博物館で学べる幸せを噛みしめました(´∀`*)
ワークショップデザイナー育成プログラムが始まりました!
まずは、オリエンテーション
- ワークショップの定義
- ワークショップって何だ?
- ワークショップと学び
- ワークショップを学習として捉える
子連れ旅行2017☆ホテルレビュー「The Briza Beach Resort Samui」②
③立地★★★★★
子連れ旅行2017☆ホテルレビュー「The Briza Beach Resort Samui」①
小学生の子ども2人(1年生・5年生)と夫婦の家族4人で、
■旅行記はこちら
http://blog.hatena.ne.jp/iyo_iyooooo/iyo-iyooooo.hatenablog.com/edit?entry=8599973812287573537
- 部屋・ホテル施設★★
- スタッフ ★★★
- 立地 ★★★★★
- ホテル前ビーチ ★★★★★
- 総合評価 ★★
1.部屋・ホテル施設★★
- 広くて(約120㎡)子供たち大満足。大興奮。
- ベッドもシーツも枕も快適だった。
- 冷蔵庫が大きくて、コンビニで買った物も余裕で収納。
- 毎日水が「超」補給される。
→チェックイン時は4本冷蔵庫にあっただけだけど、翌日のベッドメイク時に1ダース冷蔵庫横に納品された笑( 500ミリペットボトル)
その後も適宜追加補充があったので、水を買う必要なかったのは良かったです。子供たちが小腹が空いたきにレトルトのお味噌汁やスープを入れた り、コーヒー入れたり、活用できました。
- 海が見えるメインプールが無い!!!
オンザビーチのホテルは、インフィニティプールが当たり前だと思っていたーーっっ
「プールサイドで海を眺めながらカクテル飲む」
ことが旅の目的みたいな私には、がっかり。
ヴィラのプールからは、海が見えない部屋だったし。その代わり、ビーチが最高だったのだけれど(´∀`*)。それは後ほど書きますね。
- やっぱりヴィラだと虫がでる^^;
経年劣化もあったし、エアコンの室外機経由で「G」が毎日のように出たーーー!!涙
初めて見つけた時、慌ててフロントに電話ましても「cockroach」が通じない!!
とりあえず来てくれたスタッフは、あっさり手でつまみ出して外に捨ててくれました…強い…で、頼んでゴキブリ用スプレーを貸してもらって毎日大活躍。
でも、日本の「G」より動き遅いし弱いしちょっと茶色くて、怖さは日本の勝ち!(どうでもいい笑)
子供たちも慣れて、「帰るまでに何匹でるか予想しよう!」とポジティブ過ぎる対応をしてくれました。。ありがとう。。
- エアコンの水が漏れてきたよー(1回だけど)
「G」でげんなりしているところに、天井から水が落ちてきて、さらにげんなり。
フロントに電話したら、割とすぐに来てくれた。夕食行っている間にメンテナンスお願いしたので、 何をしたかはわからないが、その後漏れることは無かった。
- 水回りが何か臭いよー
多分、下水の問題。タイだし、と思ってスルーしました^^;
去年泊まったプーケットのインターコンチネンタルはそんなことなかったので、 やはりホテルチェーンはこういう点の安心感があったなぁと再確認 。 - コーヒーがインスタント
ドリップタイプじゃなくて、粒状インスタントのスティックで、残念。
朝食行く前に、もうちょっと美味しいコービーを飲みたかったーー - レストラン・バーがイマイチ
料金に含まれていた朝食しか利用しませんでした。
ビーチ沿いのレストランも、他のホテルは賑わっているのに、このホテルだけ閑古鳥^^;
まぁ、歩いてすぐ色々レストランがあるので全く困らなかったけれど、 人気なくてちょっと悲しかった。
朝食も、まぁ大したことないけれど、卵をその場で焼いてくれたり、シリアル、パンケーキ、お粥、 パッタイ、炒飯、野菜炒め、ハム、ベーコン、サラダ、フルーツ。 。とラインナップはそれなりに押さえていました。
2.ホテルスタッフ★★★
子連れ旅行2017☆タイ サムイ島に行ってきました♪①
7月末から、タイのサムイ島に家族4人で行ってきました♪
私にとってサムイ島は、10年ぶり3回目。
…と、会社の後輩に言ったら
「甲子園みたいですね笑」
と言われて、うけました。確かに笑
- 「全日空・羽田 ・夜中発」で出発!
- サムイ島到着!
- ホテル到着!チェックインまで長かった^^;
- プーーール!
「全日空・羽田 ・夜中発」で出発!
今回、家族旅行としては始めて夜中0時30分発のフライトにしました。
子ども達がもうすぐ11歳・7歳と成長したのもあり、頑張れそうかな?と思って選択。
■旅先決定までのじたばたは、こちら^^;
夏休み家族旅行2017☆タイ サムイ島に決定しました! - ワーキングマザーの「じわじわ前進」日記♪
これが、意外と良かった♡
平日フルタイムで働いて週末出発の場合、どうしても荷物のパッキングが土曜日になってしまう私。。
日曜夜中発なら自宅から羽田まではリムジンバスで1時間ほどだし、20時頃のリムジンバスまでに間に合えばOK!
睡眠もしっかり取った状態で準備でき、元気に出発できました。
「睡眠不足でへろへろになって搭乗」
が、デフォルトだった私にとっては、夢のよう(´∀`*)
それに、夜発だと完全に割り切って
「ちょっと遅いけど、羽田でご飯食べればいいよね♪」
となれて、気持ちも身体も楽ちんでした(´∀`*)
で、ご飯食べている間に出国手続きの時間になり、退屈する暇もなく搭乗時間に。
最近では当たり前かもですが、アニメや映画が大充実。
子ども達を寝かせるのが大変だった^^;
約6時間半のフライトで、無事にバンコク スワンナプーム空港に到着!
現地時間で朝の5時台はまだ空は暗くて、乗換を待つ間に朝日が昇りました。
子ども達も早朝にかかわらず元気で、ホッ。
サムイ島到着!
バンコクから約1時間のフライトでサムイ島に到着!
なんか、空港が綺麗&リゾート感たっぷりにになっていましたーーー
事前にホテルへ空港への送迎をメールで依頼をしていて、前日もやりとりしていたので安心して車を探しました。
…いない。。
10分ほど待っても現れず。
家族が不安になりだしたので、ホテルにメールしようとしかけた時に、やっときたーー
車中で「どれくらい待ちましたか?」と聞かれて「10分くらい」と答えたら、一応謝ってくれました。
やっと車に乗り込んで、ホッ。
ホテル到着!チェックインまで長かった^^;
今回のホテルは、チャウエンビーチ北にある「The Briza Beach Resort Samui」。
空港から車で10分と激近!あっという間に到着しました。
でも、まだ朝の9時くらい。チェックインは14時…
事前にメールでアーリーチェックインをリクエストしたけれど、直前まで別のゲストが利用しているからダメでした。荷物の預かりはOKでしたが。
今回の旅で、このチェックインまでの5時間が一番辛かったーーーー^^;
ホテルのレビューは別途書くとして、The Brizaはフロント含めてゲストルーム以外エアコンが効いている場所がない!!!
到着したばかりでお疲れ気味の身体に、朝の強い太陽が堪える。。。
幸い、チェックイン前でもホテルのフリーWiFiのアクセスコードをもらえたから、ネットは見ることができました。
写真のソファスペース(でもエアコンなし。。)で、2時間ほどうだうだした後、街の散策に出かけました。
ホテルから出ればすぐにレストランもセブンイレブンもあって、立地には満足♪
通り沿いのレストランに入って、カクテルとタイ料理を注文して私と夫はテンションUP♪
子どもは早くプールに入りたくて、テンションだだ下がり^^;
プーーール!
そんなこんなで、何とか時間をやり過ごして14時を迎えて即!チェックイン!!!
ホテルレビューは、別途しますね。
そして、子ども達は念願のプール!!!
私も、やっとバカンスがスタートして嬉しくなりました♪
②に続きます❤
親子で「ピタゴラ装置でプログラミング思考を学ぼう!」に参加しました(後編)
親子で「ピタゴラ装置でプログラミング思考を学ぼう!」に参加しました♪
今回は後編です。
■前編についてはこちら
http://blog.hatena.ne.jp/iyo_iyooooo/iyo-iyooooo.hatenablog.com/edit?entry=8599973812274128818
- 後編の目的
- 自分のピタゴラ装置を作るのに四苦八苦^^;
- さて!お友達とつながるか?!
- 「インターフェース(つなぎ方)」の重要性、わかったかな??
後編の目的
後編の目的は「インターフェース(つなぎ方)」を実践で学ぶこと。
子ども達が5人で1グループになり、自分で考えたピタゴラ装置をつないで一つの作品にします 。
イベントの日までに、自分で考えたピタゴラ装置をFacebookグループにアップして、前のお友達の装置を確認し、どう受け止めて次のお友達に渡すか、を考えてつくります。
うちの子ども達は、2番目と5番目を担当。
最後とか、超重要じゃないか!頑張ろう。
自分のピタゴラ装置を作るのに四苦八苦^^;
実は、あまり熱心にピタゴラスイッチを見たことがなかった我が家。
まずは、子ども達とYouTubeで勉強!
ピタゴラスイッチ、すーごーーいーーー!!(今さら)
他にも一般の方が作ったピタゴラ装置の動画もすごくて、目を奪われてしまいました。
でも、ぜんっぜん自分たちはどうするか、が決まらない!!!
結局前日まで制作開始できず。。。
子ども達は
「扇風機の風に飛ばされてピンポン玉が転がる」とか、
「どーんと押されて『ピタゴラスイッチ』の旗が立つ」とか、
夢を語るので、じゃあそれをどうやって実現させようか?を考えるのが大変!でした。
で、ピタゴラスイッチの動画で自分たちも出来そうなアイデアはどれか、を考えました。
まず、家にあるレゴやミニカーやスーパーボールやビー玉、トイレットペーパーの芯など使えそうな物を集めてみました。
やっぱり、ビー玉やドミノは取入れやすい!
ただ、この段階で、道具取り合いの姉弟ゲンカが延々と繰り広げられて、げんなり。
ケンカ仲裁で、大声出し過ぎて喉かれましたよ。。。
で、何とかメインで使いたい道具配分が終わって、制作開始。
早くFacebookに動画アップしないと、お友達困っちゃうよーーとの焦りもあって、親も必死笑 。
夫が夕食を作ってくれたので、その間も必至で2人分のピタゴラ装置を制作。
やっとやっとやっと!完成して、成功した時は疲れも飛ぶ嬉しさでした!
大した装置じゃないけど、親子で成功するまで工夫して頑張る経験ができて、楽しかった!
大変だったけれど、やって良かったなーーと思いました。
お友達の作品も確認し、当日なんとか繋がりそう!と思い、とりあえずホッ。
さて!お友達とつながるか?!
当日、みんなの作品を持ちあって繋がり方を考えました。
想定より重いボールじゃないとうちの息子の「ミニカーが動くほど押せない、と分かりお友達が作品を変更してくれたり、うちも次のお友達に繋げるためにドミノ倒しを割愛してみたりしました。
で、お友達と作品が繋がって成功すると、嬉しい!!!
思わず歓声を上げちゃいました。
みんなで四苦八苦して制作して、作品の結果は大成功とまではいかなかったけれど、本当にやって良かったです。
「インターフェース(つなぎ方)」の重要性、わかったかな??
この譲ったり、相手に合わせて変更したり、全体で繋がることを目指して工夫をする経験が「 インターフェース」なんだな、と私も体感できました。
子ども達は自然にそれをやっていたので、「インターフェース」という言葉としては意識していなくても、既に身につけられているのかも、と思いました。
「納期があって、お友達と作品を完成させるためにも絶対にやめる訳にはいかない」という今回の状況がなかったら、親子でこんなに頑張れなかったと思います。
このイベントに本当に感謝です♪
自分の人生の終わらせ方は自分で決めたい! アドバンスケアプランニングの公開講座に行ってきました
週末に「自分らしく生きるヒント 高齢期のアドバンスケアプランニング」公開講座に行ってきました。
参加動機は、お友達の角田ますみさんが講演されるから!と、以前生命倫理や遺伝カウンセラーとしての活動を少しお聞きして、ますみさんのライフワークをちゃんと聞いてみたい!でした。
■角田ますみさんプロフィール
杏林大学保健学部看護学科 准教授
- 「最期を考える」からこそ「どう生きたいか」だった
- 90歳の時、どんな状況でるつもり?を初めて考えた
- さて、まず夫と話さなきゃね
- キャリアプラン的に思ったこと
「最後を考える」からこそ「どう生きたいか」だった
ますみさんは、看護士や訪問介護の現場経験から
「自分の人生の最期を自分で決めるのは、こんなにも難しいのか」
と、体感されてきたとのこと。
それが「生命倫理」、意思決定をどうするか、のライフワークへとつながり現在の活動となられています。
現在、終末期の痛みのコントロールは優れていて、ちゃんと痛みを抑えてくれるそう。
でも自分の人生に後悔があると、たとえ痛みがコントロールされていても、鬱々としてしまうとのこと。
だからこそ、これからの人生をどう生きていくか「目的地の絵葉書を描く」ための、「アドバンスケアプランニング」が必要なんですね。
90歳の時、どんな状況でるつもり?を初めて考えた
100歳まで元気に生きる気でいたけれど、キャリアのことばかり考えていたことに、初めて気づきました驚
家も建てちゃったし、夫と子ども達と、何となくこのままの生活ベースが続いていく感覚を持っていました。
要は、ちゃんと考えたことなかった^^;
私が90歳の時、同い年の夫は、平均寿命から言ったら私より10年くらい早く死んじゃってる?!
もし彼が意識を失った状態になったら、私が代理判断で彼の終わりを決めなくてはならないのね。
私がどう生きたいかもそうだけど、彼がどう生きたいかも聞いておかないと、だめじゃん!!
自分の両親だってそう。
こんな基本的なことにも、今回やっと気づきました。。
子ども達だって、日本に住んでいるかも分からないし、私は果たして誰とどう暮らしていたいのだろう?
今後も医療の発達はすごい、と聞いているので意識もしっかりしていたいし、トイレや入浴も自分でなんとかしていたい。。
だから!最新医療を享受できるような経済状態でいたい。。
今までこの問題に向き合わないでこれたこと自体は幸せだと思いますが、このタイミングで考えるきっかけをもらえて、ますみさんに感謝。
さて、まず夫と話さなきゃね
日々の雑事に追われて、夫と「どう生きたいか」なんて話したことありませんでした。
それに口数の多い人じゃないから、切り出し方もどうしたもんか、と考えていたら、一緒に公開講座へ行ったお友達から、ベスト!なドキュメンタリーを紹介していただきました。
■BS1スペシャル「ラスト ドライブ」人生の終わりに願うことは?
http:// https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/2225497/index.html
録画したので、この3連休中に夫と観て、少しづつ話しを始めようと思います。
あと!!明日2017年7月17日AM11時に再放送するとのこと!!
ご興味あるかたは、チェックしてみてください。
キャリアプラン的に思ったこと
今回ますみさんのお話を伺って改めて、「ライフワークがあるって素晴らしい」と感じました。
10000時間以上を費やしたプロとして、使命感を持って取り組むことがあるって強いと思いました。
私に足りないのは、ここ。
100年人生、まだ折り返し地点にも立っていないので、これから私が10000時間費やしてもやっていきたいことは?
この視点で、今後について考えていこうと決めました。
ますみさん、本当にありがとうございました。
おまけ
2016年に移転したという、杏林大学井の頭キャンパスは美しかった!!
青々とした芝や広いキャンパスの環境が素敵で、週末の午前中の静けさも相まって、歩いているだけでテンション上がりました♪